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工房20年
今日は璃房の誕生日。1995年10月7日に設立しました。
あっという間の20年。
仕事も生徒も集まらず、3畳や4畳半、工房の床に寝たり作業台で寝たり。それがかえって良かったと思えます。いつの間にか軌道に乗りました。
昨日は夜は教室が22時前に終わり、ビール飲みながら時報を待ちました。『これからどうしていこうか』そんなことでも静かに考えようと。
運もあり、周りの人にも恵まれた20年。家族も増えました。
何か特別大事なことを書こうと思っていましたが、特に思い浮かびません。そんな21年目。
目の前にある仕事を、高いレベルで仕上げましょう。
そんなことを1つずつ積み重ねられるように。
そんな感じの始まりです。
生徒さんの収集品からお祝いにいただきました。
1450年頃、羊の皮に聖書を書いたフランスのものらしいです。
阿波踊り
土日は家族で阿波踊りにいきました。
連に入るのが夢です。今の性格では無理なので来世では・・・
揃っていて綺麗です。
毎回同じ所で見ています。
いつのもおじさん。
チビも参加。
給食のお姉さんと仲が良かったチビ。
研修に来ていた学生さんに抱っこされているのを見られて破局の危機みたいです。
夏と一緒に、第1次モテ期は終わりました。
オウンゴールとガラスカット
作業板を新しい板に変えました。ハンダする時に使います。新品は綺麗で使いづらいかな?
今まで板は20年近く使ったでしょうか。璃房の20年とフラックスが染み込んでいます。
ありがとうね。
エアコンも来週には新しいものに、頑張って節電5つ星です。上が屋上なのでエアコン2台でもとても暑くて。パワーも性能もアップ!ムーブアイでルーターかけ過ぎの人直撃です。
今朝のナデシコ、相手のオウンゴールを見て思いました。
決めようと思ってもあんな際ギリギリのコースに決まらない。
ガラスカットした残りの方が、切ろうと思ってもなかなか切れない難しい形になった時のよう。
試合後、オウンゴールをした選手を励ます1人が『あなたたちも来なさいよ』っと周りの選手を手招きしていました。
中心にいる人の悲しさを、周りのあたたかさで和らげるような姿が感動的でした。
作家の絵
先月、今月と作家さんの個展を見に行きました。
どちらも過去に購入したことのある絵描きさんです。
工房の玄関にある梅田恭子さんの絵。
タイトル「ナツハオワリ」。35X55㎜の小さな作品です。
花のような鳥のような絵がガラスに描かれています。
わたなべゆうさんの絵。
リビング(といえるほどでもないが)にかけてあります。
チビの誕生した時の記念に購入したものです。
見に行った時のギャラリーオーナーの言葉が残りました。
命を削って作家さんが描いたものを、命を削って稼いだお金で購入するわけだから・・・
そのとおりですね。
簡単に作ちゃいけない。
昨日の夕日
工房の西の窓から夕焼けが見えます。
毎年綺麗に見える月は同じようで6月です。
前は隣の建物がなく富士山が見えました。季節によっては富士に日が沈むことも。
金曜になり日が沈むと、私に週末は関係ないのだけれど、町がほっとしている気がして御苑の東側を通り新宿まで歩いていました。
もうなくなったジュンク堂へ行ったりCD買ったり。毎週同じような生活だったな。
でっちの資産運用
基本1人で仕事していますが、週1で丁稚奉公に来ている通称『でっち』がいます。
ステンドグラスの勉強のため3年間大阪から通い、半年前からご主人さんの転勤で東京に越してきました。
最近、資産運用に目覚めたでっちは預貯金や保険について話したあと、お金をドルで持った方が得か聞いてきます。
「3〜4年前ならよかったんじゃない」(私)
「1ドル150円になれば得なんですか?」
「今、かえてもどうかな〜?」(私)
「じゃあ円は買えないんですか?」
「?・・・??」(何のために)
金銭感覚も独特で、前に儲かることを「そしたら百万長者ですね」と言っていた。
手が届きそうだ。
偶然、先週読んだ本で百万長者が出て来た。
ベトナム戦争は百万長者を億万長者に変え。
最近の戦争は億万長者を兆万長者に変えるらしい。
(カート・ヴォネガットの本)
でっちは関西のステンドグラスのプロ養成校を出て、10年以上のキャリアがあります。
璃房ではパテとトレース専門。役に立つと感じるのは掃除と買い物です。
忙しいとコンビニで倒れ仕事の邪魔をします。
バイトになっても教室のみんなから「でっち」と呼ばれています。
驚くことに「でっちはね〜」自分で言ってます。
そんなでっちと仕事しています。
ホームページを新しくする。
4月にリニューアルしました。ステンドグラスの写真もできるだけ自分で。
私の顔写真は生徒の旦那さん(プロのカメラマン)に、チビと一緒のは妻が撮影。
製作途中のステンドグラス。
向かい合うイルカ。
画像についているロゴマークが分かりますか?マークも自分で考えました。
母子のようにも見えるし象のようにも見えます。璃房のRiを表しています。
光を通したステンドグラスが壁や階段に映ります。
コメントも自分の言葉で。
キレキレの切れ味
昨日は生徒さんにポールのチケットをプレゼントされ東京ドームへ。
1歳。
先日、でっちが値付けしたガラスの価格が、はじめて高く間違っていた。(倍ぐらい)



雪化粧
学校1早く登校する私の、学校1早く弁当を作る人でした。それが当たり前だと思っていました。支えられてたことを、最近になって感じています。
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五味理
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