ステンドグラス悪童日記

入会して半年の生徒作品

昨日は10年以上着ているダウンジャケットのファスナーが壊れたので買いに行きました。
暖かかったのでセーターで買いに行き、帰りに着てくるつもりでした。

あまりに暖かかったので、薄手の春物を買ってしまいました。

生徒作品です。
ステンドグラス教室に入会して半年になる生徒さんの作品です。3つ同時に仕上がりました。
2〜3作品目ですがどれも丁寧に出来上がっています。

花柄の入れ物です。細かいのに集中して作っていました。

スーパークリアドロップを使用、隙間が空いたので補強にもなります。

こちらも四角い入れ物ができました。色合いも考えられています。

シンプルなデザインほどあらが目立ちますが綺麗にできました。
えぐれのカットが上手です。

ネコのパネル。男性の作品です。

ネコの部分は薄い銅板です。淡い背景で黒いネコがハッキリ見えます。

気がつくと10年以上着ている服が多いです。
ダウンジャケットもないと困るので、また買いに行きます。


フランク・ロイド・ライト風のステンドグラス

家のリフォームにあわせてキッチンと玄関に直線的なステンドグラスを設置します。

キッチンには1822ミリ幅の大きな物でした。
分割はしたくないとのことで、真鍮を使い補強しました。

縦には裏から真鍮棒をつけています。

クリアベースに茶系とポイントにブルーを入れています。
上部の肌色に近い乳白色は色むらがあり好きなガラスです。
細く見えますが15ミリのケイムを使用し強調しています。

玄関には面取りガラスを使い直線的なデザインです。撮影時はまだ工事中です。

クリアと白の流れのあるアンティークガラスを使用しています。
ガラスの流れを揃えて位置を決めます。
こちらは真鍮入りのケイムと真鍮棒で補強しました。

サイズ
フランク・ロイド・ライト風のステンドグラス
1023×1822

玄関のブルー
1192×924

2017年1月取付け  東京都  個人邸


ステンドグラス教室作品

習い事、スクール系のサイトから掲載の依頼がよくきます。
今朝は『イケメン講師特集』に目が止まる。(逆はないのか)

「そこに入れて」と駄々をこねれば入れてくれるのでしょうか?
「お客様はちょっと・・・」と言える勇気が担当にあるのか。

本当に載ったら恐ろしいが。

生徒作品です。
春は近くにきています。(たぶん)
季節的にいい作品を集めました。

ベースの象はネットで仕入れました。

花の中心部分は着色してあります。いい表情になりますね。
スーパードロップも効いています。

6面のチューリップです。

明るい雰囲気になりますね。もうすぐなくなるウロボロスを使うと華やかになります。

こんな小さなパネルも。15センチ弱です。

片付けるのも簡単そうです。

今朝は明治神宮をウォーキングしてきました。
8時頃で土俵入りの行列が4列で50〜60mほどいました。
何時間待つのだろう?けっこうお年寄りもいたけど。


ステンドグラス教室・小作品

昨日は鍋でした。

アクをとっていた妻は、椎茸まですくってシンクに捨てました。(切ってない1枚)
人と機械の違いは手加減、微妙な力加減なのに。

人と思うと不器用だけれど・・・
機械と思えばけっこう良くできているかも!!

生徒作品です。

土曜のステンドグラス教室は小作品が完成する日でした。

バラのテッシュ入れ。綺麗に作ってありますね。

蝶の宝石箱。コパーシートを使用しています。

これもテッシュ入れ。ネコ足の肉球が張り付いています。

小さなミラー。真鍮があるだけで良くなります。

小作品ですが、少し工夫しています。

ブログですが、先週から悪童日記とRibo’s blogが一緒になりました。
ワードプレスが得意なスタッフがしてくれました。

仕事の記事と一緒となると、あまりアホなことも書けないな。


パネル制作過程

拡大した製図は再度バランスを見ます。

カットの途中で同じサイズに切ったガラスの誤差がないか、お施主様に持っていただく機会がありました。ピッタリに切ります。カットが終わると色検査です。

今回は幅が1822ミリ高さ1029あるので周りを真鍮で組みます。

真鍮は磨いてハンダメッキし、中はガラスが割れないようにガムテープをコの字型に貼付けます。

紙を挟みハンダ付け。裏に流れないように。

自然光で掃除をして終了です。

今回は周りの四方と横1本真鍮を使いました。縦にはデザイン的に入れたくなかったので組み終えてから真鍮棒を縦に2本裏につけ補強しています。

部分的に見える所がありますが、強度を優先しました。


フランク・ロイド・ライト風のデザイン

リフォームするキッチンの窓にフランク・ロイド・ライト風のスッキリしたデザインです。

フランク・ロイド・ライト

灰色の部分は無色透明です。
白はオパックという半透明のアンティークガラスを使用します。

玄関にはブルーの濃淡で面取りガラスを多用したステンドグラスを入れます。

玄関の青い面取りガラス

デザインのバランスと色を少し変えて制作します。
絵にはないごくごく薄い青を両サイドに入れます。

こちらの白は流れのあるストーミー、クリアも流れのあるリィーミーというガラスです。
どちらもランバーツのアンティークガラスです。

2017年1月取付
キッチン1822×1023
玄関   924×1192


璃房、発進!

昨日は2017年初教室でした。

 

家から持って来たお昼のご飯と汁物が右手にあったのに、コンビニでお弁当を買ってしまいました。

コンビニで買ったお弁当をコンビニに忘れる妻と、お風呂に入ったのにもう1度入ろうとするでっちに囲まれているとうつるのか。

 

元日は近所のアイスクリーム屋(レティエ)が限定150本を100円。と貼紙を見て家族で行きました。

(無料じゃなかった?と私は思い込んでいました)

でも実際は300円。

 

帰り道、2人でなんで勘違いしていたのかな??っと

限定150個で『お得に違いない!』と思い込んだのでは。

 

100円か無料かの勘違いの違いは,欲深さの違いでは。

 

当人同士は正反対の性格と思っていても,似たもの夫婦なのかも。

 

そんな妻は元日早々お腹をこわし,風呂に入ってる私の横で3回も水のような○ン○をし,最後は口からヴェ~で締めました。元日から『うん』がついた気がします。

今年の璃房は妻からもらった運で飛躍の年にしたいと思います。

(早く風呂,トイレ別に住めますように)

 

こんな始まりですが,どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 


木更津のステンドグラス

年末に設置した吹抜けのステンドグラスです。
足場が外され白い部屋にマッチしています。

木更津のステンドグラス

青い色と面取りガラスからの光が白い壁に映えます。

木更津のステンドグラス

木更津のステンドグラス

東向の窓には朝は光が入り,午後は色がはっきり見えます。

木更津のステンドグラス

シャンデリアにステンドグラス越しの光が射し込み幻想的でした。

木更津のステンドグラス

お互いが邪魔にならず協調しあっています。

当初3枚だったステンドグラス。予算など考慮しながら素材や作りやすさを考えました。
5枚にして本当に良かったと思います。

お施主様からも大満足と喜んでいただきました。

千葉県木更津市  個人邸
600×1100  5枚
マシンメイドガラス使用


プロフィール

璃房ステンドグラス代表 五味理

五味理

ステンドグラス制作や教室のこと、日々のこと

>>詳しいプロフィール<<


ブログ内検索



カテゴリー

  • 制作について (163)
  • 施工例 (110)
  • 教室 (416)
  • 日々のこと (219)
  • 未分類 (94)


  • にほんブログ村 美術ブログ ステンドグラスへ
    にほんブログ村

    月間アーカイブ

  • 2022年6月 (4)
  • 2022年5月 (1)
  • 2022年4月 (1)
  • 2022年3月 (3)
  • 2022年2月 (5)
  • 2022年1月 (4)
  • 2021年12月 (3)
  • 2021年11月 (3)
  • 2021年10月 (3)
  • 2021年9月 (4)
  • 2021年8月 (3)
  • 2021年7月 (2)
  • 2021年6月 (3)
  • 2021年5月 (6)
  • 2021年4月 (3)
  • 2021年3月 (1)
  • 2021年2月 (4)
  • 2021年1月 (4)
  • 2020年12月 (8)
  • 2020年11月 (7)
  • 2020年10月 (3)
  • 2020年9月 (2)
  • 2020年8月 (5)
  • 2020年6月 (5)
  • 2020年5月 (12)
  • 2020年4月 (13)
  • 2020年3月 (7)
  • 2020年2月 (2)
  • 2020年1月 (4)
  • 2019年12月 (4)
  • 2019年11月 (3)
  • 2019年10月 (4)
  • 2019年9月 (2)
  • 2019年8月 (3)
  • 2019年7月 (1)
  • 2019年6月 (6)
  • 2019年5月 (6)
  • 2019年4月 (7)
  • 2019年3月 (4)
  • 2019年2月 (6)
  • 2019年1月 (1)
  • 2018年12月 (9)
  • 2018年11月 (1)
  • 2018年10月 (1)
  • 2018年9月 (4)
  • 2018年8月 (8)
  • 2018年7月 (10)
  • 2018年6月 (4)
  • 2018年5月 (6)
  • 2018年4月 (11)
  • 2018年3月 (9)
  • 2018年2月 (6)
  • 2018年1月 (1)
  • 2017年12月 (12)
  • 2017年11月 (7)
  • 2017年10月 (6)
  • 2017年9月 (4)
  • 2017年8月 (10)
  • 2017年7月 (7)
  • 2017年6月 (9)
  • 2017年5月 (10)
  • 2017年4月 (8)
  • 2017年3月 (12)
  • 2017年2月 (8)
  • 2017年1月 (8)
  • 2016年12月 (7)
  • 2016年11月 (1)
  • 2016年10月 (8)
  • 2016年9月 (10)
  • 2016年8月 (9)
  • 2016年7月 (5)
  • 2016年6月 (7)
  • 2016年5月 (7)
  • 2016年4月 (9)
  • 2016年3月 (5)
  • 2016年2月 (6)
  • 2016年1月 (2)
  • 2015年12月 (6)
  • 2015年11月 (5)
  • 2015年10月 (7)
  • 2015年9月 (6)
  • 2015年8月 (4)
  • 2015年7月 (6)
  • 2015年6月 (8)
  • 2015年5月 (7)
  • 2015年4月 (7)
  • 2015年3月 (9)
  • 2015年2月 (3)
  • 2015年1月 (3)
  • 2014年12月 (7)
  • 2014年11月 (3)
  • 2014年10月 (2)
  • 2014年9月 (5)
  • 2014年8月 (3)
  • 2014年7月 (2)
  • 2014年6月 (3)
  • 2014年5月 (10)
  • 2014年4月 (8)
  • 2014年3月 (7)
  • 2014年2月 (5)
  • 2014年1月 (3)
  • 2013年12月 (6)
  • 2013年11月 (2)
  • 2013年10月 (3)
  • 2013年9月 (7)
  • 2013年8月 (4)
  • 2013年7月 (3)
  • 2013年6月 (11)
  • 2013年5月 (4)
  • 2013年4月 (2)
  • 2013年3月 (6)
  • 2013年2月 (4)
  • 2013年1月 (3)
  • 2012年12月 (5)
  • 2012年11月 (1)
  • 2012年10月 (3)
  • 2012年9月 (5)
  • 2012年8月 (5)
  • 2012年7月 (3)
  • 2012年6月 (2)
  • 2012年5月 (3)
  • 2012年4月 (4)
  • 2012年3月 (5)
  • 2012年2月 (5)
  • 2012年1月 (2)
  • 2011年12月 (5)
  • 2011年11月 (7)
  • 2011年10月 (2)
  • 2011年9月 (3)
  • 2011年8月 (3)
  • 2011年7月 (4)
  • 2011年6月 (4)
  • 2011年5月 (6)
  • 2011年4月 (6)
  • 2011年3月 (3)
  • 2011年2月 (7)
  • 2011年1月 (4)
  • 2010年12月 (7)
  • 2010年11月 (4)
  • 2010年10月 (8)
  • 2010年9月 (6)
  • 2010年8月 (7)
  • 2010年7月 (6)
  • 2010年6月 (7)
  • 2010年5月 (5)
  • 2010年4月 (8)
  • 2010年3月 (9)
  • 2010年2月 (9)
  • 2010年1月 (10)
  • 2009年12月 (9)
  • 2009年11月 (5)
  • 2009年10月 (9)
  • 2009年9月 (10)
  • 2009年8月 (9)
  • 2009年7月 (13)
  • 2009年6月 (11)
  • 2009年5月 (13)
  • 2009年4月 (10)
  • 2009年3月 (12)
  • 2009年2月 (9)
  • 2009年1月 (11)
  • 2008年12月 (11)
  • 2008年11月 (16)
  • 2008年10月 (9)
  • 2008年9月 (9)
  • 2008年8月 (14)
  • 2008年7月 (11)
  • 2008年6月 (13)
  • 2008年5月 (6)
  • 2008年4月 (7)
  • 2008年3月 (9)
  • 2008年2月 (9)
  • 2008年1月 (5)
  • page top

    Scroll Up