ステンドグラスの窓なら璃房へ 東京から日本全国対応いたします
マツコの知らない世界
に義姉が出る。(義姉といっても7つ下)
来週29日の火曜日です。
マツコのおかげでスマートに見えると喜んでいるらしい。
兵庫県に実家があり、西宮と等々力で紅茶教室をしています。
初めて嫁の実家に行った頃。
「ネーミングがいいねシスーラ・ティー」
「五味ちゃんスシーラやで〜」(うん、そっちもいいね)
生徒作品です。
16インチのフクシアができました。
色合いがいいですね。
上手にできています。フクシアは型紙が正確ではないのでモールドから型を取りました。
アップ。
アップに耐えれます。
ピンクは2種類使い、背景はグラデーションをいかしました。
もう1つ。
骨董市で仕入れた木枠を使って。
扉がついている所がいいですね。
デザインも枠に合っています。
紅茶教室は兵庫県西宮の甲東園と東京の等々力にあります。
『スシーラ・ティー』(←クリックしてください。紅茶のネット販売あるよ)
甲東園では同じ場所で義父が物理を教えています。
『西宮Ren物理塾』東大へも合格させています。
ステンドグラスの色検査。
風景とハナミズキのステンドグラス、カットが終わると並べてバランスを見ます。
ハナミズキの後ろは型ガラスと合わせるのでマシンメイドでもよかったのですが、グラデーションやストリーキーなど表情が出ない所はアンティークを使用しました。
風景はオパールセント、マシンメイド中心です。湖の紫はココモ葉の紫はブルズアイを使用。
紫のオパールセントを探すのは苦労しました。
周りの葉と同じモトル(ネコの足跡のような表情)の紫を見つけられ良かったです。
ガラスのチェックはお任せだったので、こちらで違和感ある葉や空を切り直しました。
細かいデザインですが、ケイムの太さに変えながら組んでいきます。
風景とハナミズキの図案
リフォームに合わせて風景とハナミズキのステンドグラスを設置します。
ハナミズキは過去の作品にあるような流れる感じ、紫色もご希望です。
風景は木、山、湖などを入れました。使用したい色が緑や紫だったのでそれをどこに入れるか考えました。
最初のデザイン2パターン。
「2つの良い所を合わせて欲しい」とのご希望。
全面にあった木を右にずらして、空も広く取りました。
これで決定です。
紹介が遅れましたが、制作はかなり進んでいます。
今月取付に行きます。
生徒作品。
最近エヴァンゲリオンの新幹線を知った。それを話した生徒さんから「中のコックピットに乗車した知人がいる」っと画像を見せてもらい驚いた。てっ!(古いか)
私の世代だとヤマトとか999なのだが、999だったらSLを走らせればいいってことか。
迫力あるだろうな時速280キロのSL。
アニメで綺麗なメーテルも、実際いたら妖怪に見えるかも。
さぼっていた生徒作品です。
昨日できた作品を2つ。
円をたくさんつけたステンドグラスランプです。
清楚な感じですね。
次は多肉植物いれ。
飲んべえからおちょこ入れ?っといわれていました。この手の作品はそういわれがちです。
大きくすれば雛壇飾りもできますね。
昔からあるアニメの声優さんも、声が変わって違和感あります。
子供だった私が50過ぎたのだからしょうがないか。
新田コージさんの絵。
作品展の余談ですが。
ちょうど璃房の作品展に重なって、新田コージさんの個展がありました。
前に購入した新田さん絵は、璃房の玄関に飾ってあります。
作品の搬入が早めに終わり、銀座まで急げば間に合うかも。
古い雑居ビルでエレベーターを手動で開けます。っといえば分かる人も多いのでは。
最初に気に入ってものは購入するつもりでした。
いつもとはちょっと違った感じの色合いで気に入りました。
1つだけ買うつもりでしたが、気になる作品がもう1つ。
最初は目に留めなかったものが、だんだん惹かれていきました。
あっても良いかな・・・気に入った作品だったら近くに置いておこう。
思い切ってもう1つ。(は〜予算オーバー)
写真は明るく写っていますが、薄暗い光だと静謐な、静かに訴える作品で購入して良かったです。
それから1ヶ月経った頃。花巻から手紙が届きました。
女性の差出人で新田という姓と花巻の住所で、奥様では?と思いました。
個展が終わる3月24日に亡くなっていたことが書かれていました。
新田さんとは4〜5年前、店じまいした新宿のギャラリー『ポルトリブレ』でお会いしたのが最初です。
廃品回収業で手に入れた金属を絵の中に入れ込む作風と、ユニークな人柄にひかれ1つ購入したのが最初でした。
工房にある作品は、新田さん意思は無視して逆さまに飾ってあります。その方がしっくりくるものだから。
(直しに来ないでください)
。
闘病中だとは知りませんでした。
2〜3年に1度買うかどうかの私が、1度に2枚購入するなんて。
手紙の返信は妻から送ってもらいました。
高額で売れる作家より、作りたいものを作っている作家の方がカッコ良く感じます。
花巻のアトリエに行ってみたかったです。
作品展の紹介も終わりです。
第7回の璃房ステンドグラス作品展、最後に私の作品です。
いつもは作品があったのに今回は大作もなく、4〜5日前から絵付けを始めたり慌ただしいものでした。でも展示会のために新作を作るのも、普段とギヤが変わり良いなと思いました。
自分の作品だけ解説付きです。(スマン)
『AI?』
アナログな私はAIが浸透する社会について行けるでしょうか?
顔?と古い機械をイメージして作りました。白のオパック使用。
『栄華の名残り』
結婚前に作ろうとしていた大作の試作品です。
試作品で6年も放ったらかしにしていました。
『L』
息子の麟太郎です。rinではないか言われましたが、妻の英語レッスンの英国人がlynnが良いよと助言してくれました。
最後は過去の作品です。DMに使うものがなくて使ったので、1度恩師の作品展に出展したものですが飾りました。
『節電子ちゃん』
電気を大切にね。
東日本の震災あとにチャリティーで出したもの。妻が買い取り手元にあります。
これで作品全ての紹介を終わります。
今回は作品展前に時間を読み違え、多くの方々にDMを送り損ねました。申し訳ありません。
メールしようと思った人にも、直前から会が終わるまで送受信ができませんでした。
(このタイミングかよっ)準備は前もってしておけ!そういう教えだったのかな?
来てない人にも作品展の感じは伝わったでしょうか?
もうこのギャラリーは閉鎖されています。
半年前倒しになりましたが、ここで会をできて良かったです。
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五味理
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