• TOP
  •  > 
  • ステンドグラス悪童日記

ステンドグラス悪童日記

猛暑

暑い。室温32度だ。
嬉しいこと、そうじゃないこと。
壊れていたエアコンが新品になる。   来週の木曜日には。
なので扇風機をネットで買った。コンビニ決済だと先払いなんだ~注文してから気がつき、3時までと言うから急いでコンビニに。(代引きだと1~2日遅れるというので)
少しでも涼しくなればとブルーのパネル。作品展用に作った。
販売もできるので売ってみようと思う。
グリーンの色違いも作った。それはアンケートの回答者へのプレゼント用。額に入れてアップします。


ランプにサンドブラスト

イタリアの風景をデザインしたランプを製作中の生徒が、窓をサンドブラストして欲しい、と言うので、アートスクールの先輩サンライト企画の東條さんにお願いをした。今回で2回目だ。
カッティングシートをカットして送り、サンドをかけて送り返してもらう。
そんな仕事はやってないかもしれないが、知り合いのよしみで、またお願いした。
サンドの機械がない人は、お問い合わせしてみては?相談に乗ってくれると思います。
ミクシーで技法と情報のコミュ二ティーを開設しているジュンさん。と言った方が分かるだろうか?
今日,届いたガラスを見て予想以上の出来上がりに,生徒も喜んでいた。
オパールセントのガラスにサンドブラストするので差がでるか不安はあったが、これは効果的だ、使えると思った。掘り方を見て,時間がかかったことは想像できる。ご苦労をおかけしました。
作品は8月の作品展に出展する予定。作品展の詳細は後日またブログにアップします。


私の反省癖

今日は朝5時前には工房にいた。
朝型に切り替えたいのだが、なかなか長続きしない。
朝、昨日のブログをチェックして思った。
相変わらず意地悪な感じの文だ。(悪い癖のようだ)
本当はアンケートの提案もうれしいし、アイスクリームを食べて「少し涼しくなった気がする」と言ってくれた生徒にも感謝の気持ちもあるのに。エアコンのこともっと謝っておけばよかった。
日曜日に仕事をするのが好きだ。ラジオはFMTOKYOに合わせる。バイトがいると福山雅治の番組が始まると「あ~始まっちゃった」とよからぬものが始まったみたいに言うが,午後は各番組楽しみにしている。
今日はちょっと浮気して,大槻ケンジと安斎肇がゲストの番組を聞いてオモシロかった。あの人間性?ちょっと変わった道を行くのが良いと思った。
今日も暑かった。窓を開けて短パン、タンクトップで作業した。
夜が明るくなって行くのが好きだ。朝型は3日は続くだろう。
写真は23㎝に切って,上から下に緩やかにカーブさせようと思ったが、切り終わって並べた時、青のイメージが直線の方が合うと思い直し,16㎝に切り直した所。


ガラスの耳

今日は暑かった。33度を超えたらしい。
こんな日に限ってエアコンが壊れている。(2台中の1台だが)
壊れている日に限って、大家さんが旅行中で。
そんな日に限ってハンダ付けの人が多く。
追い打ちをかけるようにフュージング用の窯を使う。
写真はアンティークガラスの端の部分。捨てるにはもったいないのでとっておいた。
教室展にプレゼント用につくるのと、1つはちゃんと作品にしようかな~。
教室展ではアンケートを配り、今後の作品作りの参考にするらしい。そのアンケートに答えた人に抽選で私が作った小作品をプレゼントするらしい。
はっきりしない言い方は、生徒の提案で私が動いているからだ。
(働されていると言ってもいい)
今日も、猛暑の中アイスクリームを買いに行った。
(自分から言い出したので,行かされたとは言えません)
生徒が帰った後,頂き物のメロンを1人で4分の1食べた。


生徒のステンドグラス作品

生徒が仕事を取ってきた。私にではなく自分でやっている。
デザインやガラスなど多少の相談は受けたが、ほとんど自分で考えた物だ。
最初はおおざっぱでルーターに頼りきりの仕事だったが、出来上がってみるとなかなか良かった。
私にはない、違うものを持っていると感じた。これが個性なのでしょうか。
ガラスはアンティークからヤカゲニー、スペクトラムの型ガラスまで、何でもありだ。
1000SPや1302SPとクラッケルのアンバーなどが相性が良く感じられた。
ケイムも6ミリから12ミリまで使った。
今日取付けが終わって、みんなからほめられたそうだ。
写真はいまいちかも、透過光だと綺麗なのだが。


昨日のこと

きのう鼻血が出た。鼻血なんて十何年ぶりだろう。
夕飯を買いに行く途中で、韓国人に(中国人かも)道を聞かれた。先月も韓国人に聞かれた。
知り合いの言葉を思い出した「道を聞く時は美人に聞く。その方が親切に教えてくれる」
ただ思い出しただけだ。
帰りは、明治公園で雷を見ていた。新宿の先の雷雲がピカピカすごかったので、買い物袋を2つぶら下げたまま、思わず立ち止まって見入ってしまった。
30m先にいたカップルが立ち上がって帰っていった。(君たちを見ていた訳じゃないんだ)
部屋に帰り、掃除洗濯、風呂、腹筋、2人目の恋人を額縁に入れた。
 
ビールを飲みながら、杉みき子の『小さな雪の町の物語』を読んだ。
やはり良かった。


ヨガ教室

男のヨガ教室に通っている,別に怪しい所ではないし、宙にも浮かない。
今週は新しい呼吸法を習った。習得するのは難しいことのように思えた。
教室の半分を過ぎる頃リラックスタイムがある、風景などをイメージしながら寝転ぶのだが。
講師が。
「日だまりをイメージしてください。」(日だまり~)
ピアノ曲を聴きながら目を閉じてイメージする。
「自分の好きな所でもかまいません」 (木陰かな~)
「そして,皮膚呼吸をしてください。」(皮膚呼吸?)
「毛穴から呼吸する感じで」     (毛穴から?)
「毛穴で呼吸するイメージができますか?」 (できません!)
「背中だったら、背中の1点に集中して」  (背中の毛穴って)
 ま~とにかくやってみよう。
想像力には自信があるのだが、毛穴をイメージしようとすると、光合成に出てくる、口を開けた緑の細胞が邪魔する。イメージしようとするとあの細胞が邪魔する。
私は植物か。
いつもなら寝てしまいこともあるのに、頭が冴えてしまいました。


テレビを見て

今日、日曜美術館を見た。切り終わって並んだガラスを見て野見山暁治さんが「きれいだね~」とうれしそうな顔をするとこちらまでうれしくなった。
カットや組だけに手間がかかる仕事と思われがちだが、鉛線の入れ方とガラス選びは大変だったと思う。絵付けもあの量は窯に入れるのが大変だ。組む時に割っちゃいけないプッレッシャーもある。
あれだけ大きいと、仕上がって設置した所を見た時の感動も大きいだろう。
喜びも分かち合えるしチームプレイもいいなと思う。(打ち上げとか)
しかし、いい設備だったなー。


道路にて

今週,生徒からこんなことを聞かされた。
道路にあるチェーンをまたごうとして、後ろ足が引っかかりころんだ。
手には紙袋を抱えて,後ろ足のヒールが危ないかな~って思ったらしいのだが・・・
分かっていたら持ち上げろよ。大人がころぶって、悪いが笑った。
今朝,道路を横断してチェーンをまたごうとしたら,前足から引っかかった。
スニーカーなのに。手には何も持っていない。しかも前足。
他人の影響を受けやすい体質なのか?軽くショックだ。
目測を誤るのは年のせい?最近は時間の読みも甘い。
昨日書いたブログを見ていたら、富士さんの絵っと書いてあった。誰?富士山だろ。
全部天使の仕業にしてしまおう。


デッサン教室

めったに予定の入らな私。木、金と飲み会があった、が2つとも流れた。そんな孤独な金曜日,そばにいてくれるのは君だけだよ。
ヌードデッサンだからって気合いを入れているわけではないが、あきらかに入魂してしまっている。前回を超える絵は描けないと思っていたが、これも悪くない。君にも額縁を作ってあげよう。前の娘が焼きもち焼かないだろうか?
バーチャルな世界の住民になりかかっている、裸の自画像を添い寝させるようになったら、誰か止めてくれ。
デッサン教室は渋谷なので、帰りに副都心線のステンドグラスを見に行った。大津英敏さん原画の青いパネル「海からのかおり」がある。浜場にたたずむ少女(娘さん?)と富士さんの絵だ。
無知で大津さんを存じ上げなかったが,安井賞も受賞している画家さんだった。
けっこう厳しいカットもしている。がらすもキャセ、アンティーク、オパール、クリア多彩だ。
ん~どれどれっ~。
私ほどの作り手になると見方も1味違う。20センチに顔を近づけ接写モードに。そしてハンダもれ(止め忘れ)を探す。ひたすら探す。3分の1程見たが変な自分に気付きヤメた。
ちょっと意地悪だね。制作者さんごめんなさい。
ハンダ漏れは発見できませんでした。


プロフィール

璃房ステンドグラス代表 五味理

五味理

ステンドグラス制作や教室のこと、日々のこと

>>詳しいプロフィール<<


ブログ内検索



カテゴリー

  • 制作について (163)
  • 施工例 (110)
  • 教室 (416)
  • 日々のこと (219)
  • 未分類 (94)


  • にほんブログ村 美術ブログ ステンドグラスへ
    にほんブログ村

    月間アーカイブ

  • 2022年6月 (4)
  • 2022年5月 (1)
  • 2022年4月 (1)
  • 2022年3月 (3)
  • 2022年2月 (5)
  • 2022年1月 (4)
  • 2021年12月 (3)
  • 2021年11月 (3)
  • 2021年10月 (3)
  • 2021年9月 (4)
  • 2021年8月 (3)
  • 2021年7月 (2)
  • 2021年6月 (3)
  • 2021年5月 (6)
  • 2021年4月 (3)
  • 2021年3月 (1)
  • 2021年2月 (4)
  • 2021年1月 (4)
  • 2020年12月 (8)
  • 2020年11月 (7)
  • 2020年10月 (3)
  • 2020年9月 (2)
  • 2020年8月 (5)
  • 2020年6月 (5)
  • 2020年5月 (12)
  • 2020年4月 (13)
  • 2020年3月 (7)
  • 2020年2月 (2)
  • 2020年1月 (4)
  • 2019年12月 (4)
  • 2019年11月 (3)
  • 2019年10月 (4)
  • 2019年9月 (2)
  • 2019年8月 (3)
  • 2019年7月 (1)
  • 2019年6月 (6)
  • 2019年5月 (6)
  • 2019年4月 (7)
  • 2019年3月 (4)
  • 2019年2月 (6)
  • 2019年1月 (1)
  • 2018年12月 (9)
  • 2018年11月 (1)
  • 2018年10月 (1)
  • 2018年9月 (4)
  • 2018年8月 (8)
  • 2018年7月 (10)
  • 2018年6月 (4)
  • 2018年5月 (6)
  • 2018年4月 (11)
  • 2018年3月 (9)
  • 2018年2月 (6)
  • 2018年1月 (1)
  • 2017年12月 (12)
  • 2017年11月 (7)
  • 2017年10月 (6)
  • 2017年9月 (4)
  • 2017年8月 (10)
  • 2017年7月 (7)
  • 2017年6月 (9)
  • 2017年5月 (10)
  • 2017年4月 (8)
  • 2017年3月 (12)
  • 2017年2月 (8)
  • 2017年1月 (8)
  • 2016年12月 (7)
  • 2016年11月 (1)
  • 2016年10月 (8)
  • 2016年9月 (10)
  • 2016年8月 (9)
  • 2016年7月 (5)
  • 2016年6月 (7)
  • 2016年5月 (7)
  • 2016年4月 (9)
  • 2016年3月 (5)
  • 2016年2月 (6)
  • 2016年1月 (2)
  • 2015年12月 (6)
  • 2015年11月 (5)
  • 2015年10月 (7)
  • 2015年9月 (6)
  • 2015年8月 (4)
  • 2015年7月 (6)
  • 2015年6月 (8)
  • 2015年5月 (7)
  • 2015年4月 (7)
  • 2015年3月 (9)
  • 2015年2月 (3)
  • 2015年1月 (3)
  • 2014年12月 (7)
  • 2014年11月 (3)
  • 2014年10月 (2)
  • 2014年9月 (5)
  • 2014年8月 (3)
  • 2014年7月 (2)
  • 2014年6月 (3)
  • 2014年5月 (10)
  • 2014年4月 (8)
  • 2014年3月 (7)
  • 2014年2月 (5)
  • 2014年1月 (3)
  • 2013年12月 (6)
  • 2013年11月 (2)
  • 2013年10月 (3)
  • 2013年9月 (7)
  • 2013年8月 (4)
  • 2013年7月 (3)
  • 2013年6月 (11)
  • 2013年5月 (4)
  • 2013年4月 (2)
  • 2013年3月 (6)
  • 2013年2月 (4)
  • 2013年1月 (3)
  • 2012年12月 (5)
  • 2012年11月 (1)
  • 2012年10月 (3)
  • 2012年9月 (5)
  • 2012年8月 (5)
  • 2012年7月 (3)
  • 2012年6月 (2)
  • 2012年5月 (3)
  • 2012年4月 (4)
  • 2012年3月 (5)
  • 2012年2月 (5)
  • 2012年1月 (2)
  • 2011年12月 (5)
  • 2011年11月 (7)
  • 2011年10月 (2)
  • 2011年9月 (3)
  • 2011年8月 (3)
  • 2011年7月 (4)
  • 2011年6月 (4)
  • 2011年5月 (6)
  • 2011年4月 (6)
  • 2011年3月 (3)
  • 2011年2月 (7)
  • 2011年1月 (4)
  • 2010年12月 (7)
  • 2010年11月 (4)
  • 2010年10月 (8)
  • 2010年9月 (6)
  • 2010年8月 (7)
  • 2010年7月 (6)
  • 2010年6月 (7)
  • 2010年5月 (5)
  • 2010年4月 (8)
  • 2010年3月 (9)
  • 2010年2月 (9)
  • 2010年1月 (10)
  • 2009年12月 (9)
  • 2009年11月 (5)
  • 2009年10月 (9)
  • 2009年9月 (10)
  • 2009年8月 (9)
  • 2009年7月 (13)
  • 2009年6月 (11)
  • 2009年5月 (13)
  • 2009年4月 (10)
  • 2009年3月 (12)
  • 2009年2月 (9)
  • 2009年1月 (11)
  • 2008年12月 (11)
  • 2008年11月 (16)
  • 2008年10月 (9)
  • 2008年9月 (9)
  • 2008年8月 (14)
  • 2008年7月 (11)
  • 2008年6月 (13)
  • 2008年5月 (6)
  • 2008年4月 (7)
  • 2008年3月 (9)
  • 2008年2月 (9)
  • 2008年1月 (5)
  • page top

    Scroll Up