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ステンドグラス悪童日記

味は悪くないが見た目がね~

フランスへステンド留学がほぼ決まりそうな女子高生ちゃん。
ライバル関係のボクちゃんより有利な立場にある。
そんな2人が昨日久しぶりに顔を合わせてチクチクやっていた。
「ボクちゃんさんでもゴキブリ怖がるんですか~」
「(八王子の女子校生ちゃん家は)カブトムシが玄関に飛んで来るでしょう」
そんな話をしていたら,ゴキブリが現れた。(仕込んだ訳じゃない)
殺虫剤で格闘するボクちゃん。
「この殺虫剤ハエ・蚊ようじゃないですか~」(文句を言うな!)
「ゴキブリと格闘する男って素敵」ッと女性に言われ机の下に逃げ込んだゴキブリに追い打ちをかける。もう少し若いOLに言われるなら私も張り切るのだが(M見てたら許せ)
それを横目で見ながら,他人事とクールに作業する男性生徒。年末に結婚する自分達のウェルカムボード作りに夢中、デザインはハートがいっぱいだ。
「またブログに書かれるよ」って書けと言わんばかりに自称ニートちゃんが言うので書いた。
昔バイト先のビデオ屋で「笑顔がない」とチェックしにきた人に言われたそうである。
君なら笑顔無しでも大丈夫。ってここで人妻口説いてどうする?
いろんな生徒がいる。
あ~そう言えば、女子校生ちゃんが帰ってから「あの中学生」ってボクちゃんが言ってた。
私が言わなければ知られないらしい・・・言いはしない。
そんな私の昼飯は今期初の1人鍋。旬のキノコに魚、あと寂しさのエッセンス。
これで明日の昼まで大丈夫。ただ見た目がね~。


10月7日は設立記念日

10月7日で璃房を設立して12年が過ぎた。13年目に突入。
毎年何かの節目には時報とともに目標など決めるのだが,生徒からメールをもらうまで忘れていた。
『恋人は仕事』の私が誕生日を忘れるなんて・・・
正確に言うと数日前まで憶えていたのだが。言い訳してもしょうがない。
きっと結婚したら結婚記念日も忘れるな~。
「そんな心配より結婚の心配が先だろう。」
突っこまれる前に自分で言ってみた。


天気のいい日は!

写真のように布団を干す。
ま~どうでもいい話だが・・・
明治公園では,園児がワムの歌でおゆうぎの練習をしていた。(チューチューチュッ.曲名はフリーダムだったか?)
1列に並び1人おきに右、左と交互に体を傾け、青や黄色のぽんぽんを振りながらリズムを取る。あまりのかわいさに立ち止まって見ていた。
ブログにと思い写真を撮ろうとしたが,父兄がいたのでやめた。
変な人だと思われても困るし。
ちゃんとした所で働いているサラリーマン風には見えないよね~。などと考えながら、気持ちの良い天気の中,近所の茶店にミートソースのスパゲティーを食べに行った。


飲み会の次の日

飲み会も無事終了。
吐くまで飲む人はいませんでした。
『旦那さんが俳優さんのお上品な奥様が通っています。
ご本人も周りの人から「女優さんやってた?」と聞かれる感じのルックスです。
そんなお方が『マッコリ』を『もっこり』と真顔で言ってしまいました。(あ~あイメージが)
それからそこのテーブルではマッコリはもっこりと呼ばれていました。
「は~いもっこり」「もっこりおかわり」』
「ってブログに書かれるよ」って隣に座った生徒が言うので書きました。
かわいそうですが、璃房の中ではことあるごとに言われることでしょう。
最後の方ではそれでしみついてしまい「おぼえそう~」と嘆く生徒もいました。
今日は超混雑が予想される土曜日ですが。12時過ぎても1人も来ていません。


柳のデザイン

今日は璃房の飲み会です。
ハレルヤ(韓国料理屋)でやります。
4回も人数変更の電話を入れました。3回目は何度も申し訳ないって気持ちでしたが、4回目は開き直りました。
生徒には日々鍛えられています。
写真は何かに使えると思い10年以上とっておいた形のおもしろいガラス。
最近になって柳の木なんか作ったらどうだろう?と思いました。横長のデザインで。
でも柳の木って見たらもっとこげ茶なんだよね~。
本物通りに作る必要もないけど。
ブログに書いたので、デザインを始めます。


見学(体験)について

ブログで書くことでもないかもしれませんが。
見学希望の方にメールを送りましたが返ってきました。もう1度やっても同じ。
ブログを見ていたら、見学はご希望の時間で大丈夫です。
体験について。
作品展が終わり徐々に落ち着きを取り戻しつつありますが、新人さんの指導などありますので夜と土曜日の体験は2名様以上はしばらくお休みします。(予約分まで1名様は可)申し訳ありません。平日昼の部(火曜、水曜日)はできます。
見学はいつでも何人でもできます。
ご入会は土曜午後は定員です。夜の部は10月中旬以降まで少しお待ちいただくと思います。
水曜昼(特に午前の部)はがらがらです。


生徒と口げんか

工房の飲み会をキャンセルしたをきっかけに。
「なんで強制されなきゃいけないの?~」と生徒。
「素直にごめんなさいッて言えばいいじゃん」と始まった。
(私)「誰々は来れないことを素直に謝った」
(生徒)「なんで比較されなきゃいけないの」
(私)「すぐ言い訳するし」
(生徒)「仕事なんだからしょうがないでしょ」
バトルは作品展の展示場所までさかのぼり。
(私)「そんな作品展の話まで持ち出すし」
(生徒)「その話し始めたのは先生でしょう」
(そうだった、その話振ったのは私だった。ムキになっているのは、生徒の言うことに1理あるからだろう)(いや向こうがあっているからかもしれない)
生徒と口げんか。しかもささいなことだ。
ステンドグラスに対する想いや、考え方などを超越した『日常のこと』。
こんな講師いるのかな。
10時半頃から11時まで言い争うと、言うこともなくなり、生徒が体験が残したコーヒーカップと私のカップを持って流しに洗いに行った。(向こうの方が大人だ)
私は微妙な感じで『ありがとう』を言った。
夜の教室が終わると、秋だからかすっかり涼しくなった。反省しながら家に帰ろう。


近所で作品展

ブログがさぼり気味だった。写真は作品展に出展したサンプルパネル。
先週末、クレアーレ湯河原のスタッフが璃房に遊びにきた。スタッフ展を見に行ったのがきっかけだが、クレアーレと言えば前にいた工房の人に「あそこは芸大卒が多い」とエリート集団って感じをもっていた。
野見山暁治さんデザインで、クレアーレで制作した過程をテレビで流した時「(制作者が)堂々とコメントしているな~」と感心した。そのNさんと話した、気さくな方だった。
私がブログで『切り終わって並んだガラスを見て野見山暁治さんが「きれいだね~」とうれしそうな顔をするとこちらまでうれしくなった。』と書いたのを見ていたらしい。
若手と3人で餃子屋に場所を移して飲んだ。制作の苦労話や、野見山さんにデザイン依頼がいった経緯、気になっていたルイさん(所長さん)んことも聞けて良かった。
「野見山さんて、子供のように嬉しそうな顔をするんですよ~」ってNさんが子供のような笑顔で言っていた。
クレアーレの「工房スタッフ作品展」は
クレアーレアオヤマアートフォーラム  で開催しています。
10月1日まで。外苑前から歩いて2分です。シャフラットの作品もありました。
また勝手に宣伝してしまいました。


作品展のアンケート集計

回答193人
作品展を知ったのは生徒さんからが1番多く56%、あとは
ホームページ     5%
業界ニュース     5%
偶然         5%
回答された方は講師が2人(私の知り合いで6~7人いたが回答者だけ)
受講者(他教室)   12%
経験者         8%
未経験        64%
生徒さんの知り合い以外の人に、もっと見てもらえるようにしたいと思いました。
意見が多かったのは。
素敵、きれいなど。   40人
個性的。        25人
場所かいい、      17人
(雰囲気,駅に近い)
その他の意見では。
作品のバリエーションがあった。和風のテイストなどステンドグラスのイメージが変わった。
壁に映る配置が良い。心を入れて作品づくりに励まれている。同じ系統の作品がなく感性が生きている。ヒュージングが新鮮。清潔感がある。ロマンチック。などのご意見も多くいただきました。
少数派では、バックの音楽が良い。(ジャズだった)娘の作品だから。(個人的なことはちょっと)妻の作品とは格段に違う。ベースが高そう。などがありました。
厳しいご意見は。
ランプか多いので違う作品も見たい。鉛線で組んだ作品や小作品も見たい。色がかたよっている。花、鳥を越えた作品を期待。などでした。
見せ方についてですが。
制作歴やメッセージ、エピソードを添えると一段と楽しい。
制作者の苦労や見て欲しいポイントが分かると素人でも分かりやすい。
などなる程!と思える意見もいただきました。
講師の(私)の労をねぎらう書き込み1ッ件、ありました。
思った以上に参考になったアンケートでした。
ご回答された方、ありがとうございました。
プレゼントも突然届くので驚いたみたいです。
「日が当ると一段ときれいで部屋の中がとても明るくなりました」
とお礼の手紙を頂きました。
手紙の入れ間違いは解決いたしました。
もっと喜んでいただけるように次回はプレゼントの数を増やしたいと思います。
もちろん作品のレベルもアップして、見て喜ばれるようにしたいです。


まつ毛

実家に帰るバスの中で、窓に映った私の横顔を見ながら思った。
「私のまつげは下向きだ」
通っているデッサン教室でモデルさんの横顔を見ていて、真横に伸びたまつ毛の先端が上向きにカールしているのが印象的だった。だからだろうか普段気にしないことも気になった。
1重瞼だから?下45°に伸びている。これじゃあ視界の邪魔になりそうだがまったくまつ毛は見えない。
近すぎて見えないこともあるんだ。
写真は作品展に出展したパネル。ガラスの耳を使った物です.会場では光の入らない所に置かれていたので自然光で撮影しました。
文とは関係ないけど最近ステンドの話題が少なかったので・・・


プロフィール

璃房ステンドグラス代表 五味理

五味理

ステンドグラス制作や教室のこと、日々のこと

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