ステンドグラス悪童日記

鹿児島旅行。

土曜~ 月曜まで鹿児島に行ってきました。

教室はでっち先生にお任せ。ガラスを叩き売りしていませんように。
ホテルからの景色。夕日に見えて、朝日です。左が桜島。
陽が上ががると。
眩しい~っ!
旅先では家族が写っているような物がが多く、気がつけば載せる写真がなかったです。
唯一、陽気に泳ぐヨメ。
あ~カメだったか。
2日目はグレードアップした部屋に。
21畳もある部屋も含め3部屋あります。広~い。(旅館側の配慮があったようです)
田宮二郎がいそうな洋室。
奥は林でその手前に川が流れています。川沿いの露天風呂も!
携帯は圏外です。
実は取付けに家族旅行を組み合わせた感じ。
取付先の方々には本当に良くしていただきました。初日の居酒屋から2日目の海までドライブ、90歳こえたお婆ちゃんも一緒に行動しました。人見知りするチビもノリノリ!長時間7人で一緒にいたので、分かる時にはちょっと寂しい感じに。旅館の料理よりみんなで食べた魚の方が美味しかったです。
詳しくはいずれRibo’s blogに。先に書くことも溜まっているのでちょっと後になるかな。
取付けた写真、ちょっとだけよ。
旅先は1日目、水族館、2日目、取付け後オホーツク海、3日目霧島神宮と牧場。
旅のコースより話題豊富なお兄さんが印象的な旅でした。

遅いですが・・・

 3日から年賀状を書き、大掃除しました。

今日から教室なので、昨夜は晩御飯も食べずに22時まで掃除。
家に帰りワインを飲もうとグラスを持つと、肉じゃがが目に入り、お玉でワイングラスによそりそうになる。‥
おっ~と 疲れてたからね。汁が2~3滴落ちた。
教室初日、月謝を2回取ろうとしたり、ベースや木枠代つけ忘れたり、そんな始まりです。
運が良ければ高額な材料が請求されないかも。
月謝を2回請求されても、あなたがしっかりしていれば大丈夫!
そんな教室は嫌ですか?
今日もでっちがウロボロスGランクを1.5倍安いBランクの価格にして売っています。
本年もよろしくお願いします。

この1年

 戦後70年、そのことが気になる年でした。

保育園で祖父母のことを書く機会があり、戦死した祖父のことを書きました。
36歳で上海でなくなった時、5人の子供がいました。
最後に1目だけでも家族に会いたかったのだと思います。
最近実家に帰った時に、可愛がってもらった祖母より、1度も会ったことのない祖父の写真を見る時間が長くなった気がして『なんでだろう?』と思いました。
子ができたから?お墓が汚いから?理由は分かりませんが戦争が気になる1年でした。
私生活では本を読む機会も増え『銀二貫』から『みをつくし』など料理がらみを読み、料理教室に通い始めました。
とどめはお涙頂戴の本など、と思いながらも『はなちゃんのみそ汁』を読み求めていることが書かれていました。
2016年は男手ひとつで2人の子供を育てるつもりでお料理頑張ります。(1人は妻)
仕事の方は方は順調です。来年はでっち(バイト)が月1になるのでほとんど1人でやってます。
限られた時間で効率よく。綺麗に速く組めれば問題ないでしょう。
教室は私の指導力以上に上手な生徒さん揃いです!
ポールの日本公演やメッシも連れて行ってくれます。
ちなみに来年は無農薬野菜や調味料など受け付けております。
散らかった工房で、大掃除は来年だな。っと思いながら今年最後の日に書いています。
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

工房20年

今日は璃房の誕生日。1995年10月7日に設立しました。

あっという間の20年。
仕事も生徒も集まらず、3畳や4畳半、工房の床に寝たり作業台で寝たり。それがかえって良かったと思えます。いつの間にか軌道に乗りました。

昨日は夜は教室が22時前に終わり、ビール飲みながら時報を待ちました。『これからどうしていこうか』そんなことでも静かに考えようと。

運もあり、周りの人にも恵まれた20年。家族も増えました。

何か特別大事なことを書こうと思っていましたが、特に思い浮かびません。そんな21年目。

目の前にある仕事を、高いレベルで仕上げましょう。
そんなことを1つずつ積み重ねられるように。

そんな感じの始まりです。

生徒さんの収集品からお祝いにいただきました。
1450年頃、羊の皮に聖書を書いたフランスのものらしいです。

IMG_0032-2


阿波踊り

土日は家族で阿波踊りにいきました。
連に入るのが夢です。今の性格では無理なので来世では・・・

揃っていて綺麗です。
IMG_0110

毎回同じ所で見ています。
IMG_0104

いつのもおじさん。
IMG_0135

チビも参加。
IMG_0125

給食のお姉さんと仲が良かったチビ。
研修に来ていた学生さんに抱っこされているのを見られて破局の危機みたいです。

夏と一緒に、第1次モテ期は終わりました。


オウンゴールとガラスカット

作業板を新しい板に変えました。ハンダする時に使います。新品は綺麗で使いづらいかな?
今まで板は20年近く使ったでしょうか。璃房の20年とフラックスが染み込んでいます。
ありがとうね。

作業板

エアコンも来週には新しいものに、頑張って節電5つ星です。上が屋上なのでエアコン2台でもとても暑くて。パワーも性能もアップ!ムーブアイでルーターかけ過ぎの人直撃です。

今朝のナデシコ、相手のオウンゴールを見て思いました。
決めようと思ってもあんな際ギリギリのコースに決まらない。

ガラスカットした残りの方が、切ろうと思ってもなかなか切れない難しい形になった時のよう。

試合後、オウンゴールをした選手を励ます1人が『あなたたちも来なさいよ』っと周りの選手を手招きしていました。
中心にいる人の悲しさを、周りのあたたかさで和らげるような姿が感動的でした。


作家の絵

先月、今月と作家さんの個展を見に行きました。
どちらも過去に購入したことのある絵描きさんです。

工房の玄関にある梅田恭子さんの絵。

梅田恭子さんの絵

タイトル「ナツハオワリ」。35X55㎜の小さな作品です。
花のような鳥のような絵がガラスに描かれています。

わたなべゆうさんの絵。
リビング(といえるほどでもないが)にかけてあります。
チビの誕生した時の記念に購入したものです。

わたなべゆうさんの絵

見に行った時のギャラリーオーナーの言葉が残りました。
命を削って作家さんが描いたものを、命を削って稼いだお金で購入するわけだから・・・

そのとおりですね。
簡単に作ちゃいけない。


昨日の夕日

工房の西の窓から夕焼けが見えます。
毎年綺麗に見える月は同じようで6月です。

工房からの夕日

前は隣の建物がなく富士山が見えました。季節によっては富士に日が沈むことも。
金曜になり日が沈むと、私に週末は関係ないのだけれど、町がほっとしている気がして御苑の東側を通り新宿まで歩いていました。
もうなくなったジュンク堂へ行ったりCD買ったり。毎週同じような生活だったな。


でっちの資産運用

基本1人で仕事していますが、週1で丁稚奉公に来ている通称『でっち』がいます。
ステンドグラスの勉強のため3年間大阪から通い、半年前からご主人さんの転勤で東京に越してきました。

最近、資産運用に目覚めたでっちは預貯金や保険について話したあと、お金をドルで持った方が得か聞いてきます。

「3〜4年前ならよかったんじゃない」(私)

「1ドル150円になれば得なんですか?」

「今、かえてもどうかな〜?」(私)

「じゃあ円は買えないんですか?」

「?・・・??」(何のために)

金銭感覚も独特で、前に儲かることを「そしたら百万長者ですね」と言っていた。
手が届きそうだ。

偶然、先週読んだ本で百万長者が出て来た。

ベトナム戦争は百万長者を億万長者に変え。
最近の戦争は億万長者を兆万長者に変えるらしい。
(カート・ヴォネガットの本)

でっちは関西のステンドグラスのプロ養成校を出て、10年以上のキャリアがあります。
璃房ではパテとトレース専門。役に立つと感じるのは掃除と買い物です。
忙しいとコンビニで倒れ仕事の邪魔をします。

バイトになっても教室のみんなから「でっち」と呼ばれています。
驚くことに「でっちはね〜」自分で言ってます。

そんなでっちと仕事しています。


ホームページを新しくする。

4月にリニューアルしました。ステンドグラスの写真もできるだけ自分で。
私の顔写真は生徒の旦那さん(プロのカメラマン)に、チビと一緒のは妻が撮影。

製作途中のステンドグラス。
こだわり

向かい合うイルカ。
イルカ

画像についているロゴマークが分かりますか?マークも自分で考えました。
母子のようにも見えるし象のようにも見えます。璃房のRiを表しています。

光を通したステンドグラスが壁や階段に映ります。
ステンドグラスの光 階段を降りるステンドグラスの光  押原小学校のステンドグラス

コメントも自分の言葉で。


プロフィール

璃房ステンドグラス代表 五味理

五味理

ステンドグラス制作や教室のこと、日々のこと

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