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2011.12.30 / ステンドグラス悪童日記,制作について
ライト風のステンドグラス
既成パネルのデザインをライト風で考える。
色や大きさのバランスが良いか作ってみる。

目隠しになるようなガラスを選択。
クリアー系で面取りガラスを入れても綺麗でしょう。
300×1100で10万円以下で作れるデザインを考える。
数パターンできたら自分らしい作品を作っていこうと思います。
その前にキングプロテアの花も作りたい。
今日も掃除。真ん中の机しか片付いていません。
年内はこれで終わりです。掃除はまた来年。
来年は自分らしい作品。自分らしさってなんだ?
頑張ろう。
2011.12.29 / ステンドグラス悪童日記,制作について
キャンドルホルダー
山梨の体験に使うキャンドルの試作をしてみた。
10面12面どちらが良いか、角度は何度か、などクリアガラスで。
でっちに作ってもらったが意外な効果が。

ガラスにロウソクの光が反射して綺麗。
上から見ると。

ヒドかったでっちのハンダも見れるようになった。
体験は山交百貨店で3月11日。偶然そうなったのでチャリティーにしようと思う。
今日明日は大掃除しよう。片付くのはうれしい。
きっと大事なことだ。気持ちもそれを分かっている。
画像も直った。
来年にバトンタッチする準備をしないと。
毎年工房で迎えた新年。今年は兵庫にいます。
2011.12.22 / ステンドグラス悪童日記,未分類
ステンド病
ブログの画像が重なっている。
質問送ったけど返事が理解できない。
そんな時はサッサと更新。
今日は2カ所絵を見に行きました。
1つは梅田恭子さんの銅版画や詩画集。もう1つは野見山暁治さん。
絵を見てるとすぐにステンドグラスでやっても面白いだろうか?考えてしまう。
ステンド病だね。
住宅街を歩いていても『いい窓だな~』って思ったり。
(下着ドロと思われなきゃいいけど・・・)
それはいいが、小さいものだが梅田さんの絵を買った。
7000円か~ 迷った。 手は出せるが・・・
それが普通の感覚だろう。何万~の物を売っている。
その責任に鈍感になっていないか。
野見山さんのは閉館40分前に入る。
見出してすぐに後悔した。『もっと早く来れば良かった』
とても良かった。しばらく見ていたい作品が何点もあった。
絵描きでステンドグラスのデザインをする人は何人かいるが、いいと思える人は少ない。
個人的な意見だ。
明治神宮前の作品は見たが、九州の駅にもあるらしい。
制作に携わった人にDMもらった。見てみたい!
絵はもう1度見に行ってもいいかなって思っている。本の写真とは違う。
いろんなことに刺激を受けながら、来年は良いものを作りたい。
今日はそんな日だった。
2011.12.21 / ステンドグラス悪童日記,教室
クリスマス物
先週のラジオの話に感心した。(有名な話らしいが)
ある国の綺麗なお姫様が、大切な金の鞠を池に落としてしまう。
それをカエルが『友達になるなら』と拾ってあげる。
約束を守るつもりのない姫は逃げるが、カエルが城まで追いかけてた。
事情を聞いた王は「約束は守るものだ」と言い、姫は嫌々食事する。
ベットまで来たカエルに切れた姫は壁に叩き付けてしまう。(おやおや)
しかしカエルは魔法が解け、隣の国の王子様になってしまいました。(うそっ?)
二人は結ばれ。目出たし目出たし! (えっ・・・落ちは?)
期待を裏切る結末だったが、私の心の中で徐々にパチパチと拍手がなりだす。
行いが悪かろうが、性格が歪んでいようが美人は得をする。
生きるということは不条理なことだ。
そんな不条理さも宗教も気にしない人たちの作品です。
表参道のイルミネーションも綺麗でしょう。(見てないけど)
クリスマス物を集めました。

熊がネコを抱いている無理な設定のパネル。
サンタの帽子かぶってるし。
キャンドルライトです。


クリスマスツリーも。
型があるのか今年は大流行りでした。

リースは去年できるはずだったもの。

背景の空もきれい。
クリスマス頃の刹那さに、快感すら感じていた私。
明日は夕方から私の知らない間に決まっていたクリスマス会。
夜の生徒は知らないまま合流させられます。他の工房の人も来るみたいです。
2011.12.10 / ステンドグラス悪童日記,制作について
リビングに縦長のステンドグラス。
大阪から丁稚奉公にきている通称でっち、璃房での初仕事です。
デザイン打ち合わせから制作まで1人でやりました。

2m13㎝の長い物です。
シンプルでブルーも入れて。

新築ではなくもうすでに住んでいるお宅。窓の外ガラスは網入りです。
型ガラスも多く使用しそれほど気になりません。
Yケイムを使いサッシの中に差し込んでシリコンしました。
納まりは綺麗です。
でっちのアライグマ並みにあてにならないナビで設置場所へ。
運転、取付は私。『偉くなったな~でっち』
大阪に旦那をおいてステンドグラス修行。
生徒や自分の旦那さんにも『でっち』と呼ばれ,教室では可愛くないペットのようです。
今もサンプルのパネルを組んでいます。
お安く提供できるかな。
2011.11.28 / ステンドグラス悪童日記,教室
ステンドグラスの時計と作品展。
神楽坂のサロンようこそわが家へ。で生徒さんがまた出展します。(詳細はリンク先に)
他の教室の生徒さんや作家さんと一緒です。

12月1日~11日(5日は休館日)12時~19時 入場料は800円
プチワイン、飲み物,小菓子付
北千住のわかば堂2Fでユル~いイベント開催。ステンドグラスもあるのかな?

璃房の生徒さん頑張ってますね。先週もいい作品ができました。
ステンドグラスと小さい花の飾りがついた時計です。

とても手間がかかっています。明るいともっと綺麗!
新築のプレゼントみたいです。
2011.11.25 / ステンドグラス悪童日記,教室
ティファニーランプのステンドグラス。
最近、教室のことを出してなかったので生徒作品です。
小物を作っている人も多いですが大きめの作品を集めてみました。
人気のあるチェスナッツ。

人により選ぶガラスは様々。
グリーン系が多いけどこの色いいですね!
とても細かいチェリーツリー。

モールドは3分割の方で作りました。うまくいったね。
たしか100枚ぐらい色を間違えて切っていたような・・・
よく挽回しました。
大作といえばワーデンの牛ばっかり作った生徒さん。
緑と青があるので、次はピンクの牛かと思ったら・・・

待ちに待った白馬の王子が現れたので、作る物が変わったのでしょうか。
16インチのドックウッドです。
そろそろこんなものも作られ始めました。

あ~寂しいクリスマスが懐かしいな。
2011.11.21 / ステンドグラス悪童日記,制作について
クリアでシンプルなステンドグラス作品。
3月から丁稚奉公にきている通称でっちが。
「先生~アライグマ並みですよね」て言った。何の話かは忘れました。
『アライグマ並み??』どんなレベル?
だんだんその表現がおかしくなり。
「俺も使わせてもらうわ。アライグミャニャミ、アライグナナャニ。あれ?」
うまく言えてない。
滑舌のわるい私を笑うでっちに。
「じゃあ『アライグマ並み』って3回言ってみろ!」
「アライグマ並み」
「アライグマ並み」
「アライグマ並み」
可愛げのない奴だ。
そんなデッチが作ったクリアのステンドグラスのサンプルです。
10万円以下で作れるシンプルな物を何パターンか考えています。

工房の階段で撮りました。
3角形の面取りとクリアガラスでできています。

ガラスはアンティークではありません。
キャセガラスを数種類選べるようにします。
最初の頃は10㎝間違えて製図していたデッチ。
その後1㎝の間違いになった時は『間違いが10分の1に減った』と喜びました。
そんなイヤミに耐えながら半年以上続いています。
今日のパネルの製図は2ミリ間違え
「定規が曲がっているから」と物のせいにしていました。
『でっちもアライグマ並みだね』
こんな使い方でいいのでしょうか?
2011.11.9 / ステンドグラス悪童日記,関係ない話だが
旅の話。モロッコ帰国まで。
砂漠からマラケッシュへ、2日で来た道を1日で帰ります。





グランドキャニオンみたいな景色。
出発の朝、私はお腹をこわしました。
数分おきに襲う腹痛に耐えながら、昼食もとれずにお婆さん歩き。
あてつけのように多めにトマトサラダを食べていた姫の様子がおかしくなったのは、夕方、峠に入った頃でした。
車を止めさせ物影で犬に吠えられながら用をたしました。
数十分後、今度は寝ていたのに急に起上がり
「おさむビニール袋! ハー ハー ハーッ ハーッ」 ヤバいっ!
間に合わず、走る車の窓から『ドビャ~ッ』っと。
車体は流線型にトマト色のペンキを塗ったよう。ちょっと黄色ピンク味も・・・
上から下から「ピー、ゲェ~」お外でそんなことを2回ずつくり返し到着。
(ブログに書かないでと頼まれました。無理だ)
今回1番のリヤドのディナーはキャンセル。
何も食べれない2人。
翌日、具合の悪さはヒドくなり、「寒い、寒い、ハー ハー ハーッ」
熱も上がり意識も朦朧とした感じ。見たとこのない弱り方に。
何?なにっ、どうしちゃったの?足をさすったり、濡れタオルを交換したり。
か細い声で涙を流す。「あ・り・が・と・ う~ っ 」 コクッ
~ ~ ~ ー ー ー ー ー ー ー ー ーっていきそうな感じ。
ヤバい。『医者を呼ばなくては』
お尻に注射したら急に良くなりました。
恐ろしことに、夕方にも死にそうになって2回目の医者を呼ぶ。(入院をかと思った)

2泊の間1歩も外に出ることのなかった今回最高級のリヤドクニザ。
良いホテルで良かった。医者もすぐ来たし、スタッフはチップを受け取らない。
そしてエッサウェラに。
途中で木に登るやぎ。

絶対!やらせだろう。
エッサウェラはモロッコの西にある海辺のリゾート地。
ポルトガル時代の城壁が残る。文人、芸術家が集う街。





しばらく、かもめを上手に撮ること夢中。
関係ないが渡辺直美の『かもめが飛んだ』を見るのが好き。
初日の夜は屋台で選んだ魚を焼いてもらいました。晩は2匹の魚だけ。ちょっと回復。


ヴィラマロック。ここも楽しみ。


テラスから海が見えます。左の写真は日の出前。
2日目ディナーはお好きな部屋で。


ここにしました。

奥の個室。邪魔されない感じで。
ここは男性カップルも多い。
部屋はシンプル。天窓があります。


最後は海岸沿いをカサブランカまで走ります。
カサブランカのハッサン2世モスク。

マントを着た教会関係者らしき人が「下は男性しか入れない。行きましょう」と親切に話しかけてきました。写真を撮ってくれたり、地下の泉などを案内してくれました。
そして最後に「マネー」っと。
「えっマネー?」
「マネー」
「オー。ハウマッチ」
「100DH」
「100DHッ!!!!!100って高っ」(約1000円)
後で知ったが、地球の歩き方にも書いてあった。
案内の後チップを要求され、20DH渡したら少ないと言われ40DH渡したと。
私は10DHできりぬけた。なんて国だ。
でも模様はきれい。


なにか形が浮かび上がってきそう。見ていて飽きない。
カサブランカからパリ経由で帰国しました。
1番の思い出は、体調を崩したことでしょうか。
そんな新婚旅行でした。
2011.11.5 / ステンドグラス悪童日記,教室
生徒参加のステンドグラス作品展。
ちょっと前に触れましたが、璃房の生徒3人が参加している作品展の紹介です。
ステンドグラス以外にも絵画や写真、バッグ、占い、お花、料理などいろいろです。
11月3日~13日。
新宿区岩戸町8番地グリーンヒルズ101.201
03-6326-4493

このピンぼけ写真は生徒さんの1人 堺 牧子さん のコーナー。
わざとボカしたの?本人撮影です。
ステンドグラスの作家、プロアマ6~7人出展してます。
入場は800円でプチワイン、飲み物、小菓子付き。
私を占った先生は12、13日の12時~います。
お花のアレンジをお願いしたことあるお兄さんも、その日は会場にいるみたい。
12月にはステンドグラス作家の仲間たちと、勉強中の人たちの作品展があるみたいです。
ちなみに占い、オーラソーマ・カラーセラピー&誕生数秘学の結果は。
前世も今世も1カ所にとどまることのできない風船みたいな人。束縛厳禁らしい。
最後は世界平和のために生きる人です。
目指せ!ノーベル平和賞!!
プロフィール

五味理
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