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2008.3.13 / ステンドグラス悪童日記,制作について
小川三知風ステンドグラス制作2
ユリを描きながら小川三知風のデザインについて考えました。
ティファニーの華やかさに比べ落ち着いた素朴な感じでしょうか。
ウロボロスの華やかなガラスよりココモの落ち着いた感じだろうか?
ユリに合わせるなら何の木(花)だろう。三知は木蓮にアジサイを合わせていたが季節なんか気にしなくていいのかな~
現在の日本にも花を個性的に表現する作家さんはいる、私個人の意見だが装飾的なものなら三知に負けないぐらいだと思う。三知の良さはデザインと言うより構図なのだろうか。
三知の梅や竹のパネルのデザインされたものより、やはり木蓮の自然に生えている感じのものがよく感じてしまう。
今回、三知の作品を検索していたら現代の作家だろうか、私の知らない良い作品をいくつか発見してしまった。
ん~正直あせりを感じる。人の真似をしていていいのだろうか?そもそも三知風のデザインが描けるのだろうか?
まだ40歳だ、考えるより1つずつ作ろう。それから失敗か成功か考えればいいや。
2008.3.13 / ステンドグラス悪童日記,制作について
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五味理
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4 件のコメント
三知風でも、模写をするわけではないので
ちゃんとriboさん風のテイストが出ますよね♪
だから真似にはならないと思います。
色々な作品を模写したり参考にしていくことで作風も広がったり、
新たな発見があったり、自分のテイスト・好みがわかったり
するんですよね♪
と、アートど素人なのにえらそうな事言ってすいません。
アートスクール、見学しました。4月から行きます。
報告遅くなってすいません。&色々ありがとうございました。
すごい勢いなのでちゃんと考えたのか?と怒られそうですが(笑)
riboさんの工房にも落ち着いたら伺いたいです。
ご挨拶させて下さいね。よろしくお願いします。
eririn さん
本当に入学するんですね、急な気もするけど何かを決める時ってそんなものかもしれません。月並みな言葉しか思い浮かばないのですがかんばってください!
じゃあこれから住む所やバイト先なんかも決めないと、引越の準備もあるし忙しいですね。住み慣れた町や友人達とも別れて新しいことにチャレンジするって新鮮な感じでしょうか。
自分も東京に出る時に父に「美術じゃ食っていけない」と言われたことや母には「理には好きなことをさせてあげたい」と言われたことを思い出します。
車に荷物を積んで家を出る時に母が見送ってくれました。ミラーを見ながら寂しい思いをさせたかな~とか考えたリ。こういう話をするとすぐ生徒からマザコンと言われそうですが、期待に答えようと力になっている気がします。
eririn さんもいろんな人と別れて東京に来るんですね。
ラジオからさくらの歌詞を使った歌や卒業、旅立ち系の歌が流れているせいでしょうか、人の人生に勝手に感情移入しています。
工房にはいつでも遊びに来てください。
小川三知のデザインですが、他の人が装飾的に優れているとか、感じ方に個人差がありますが、ひとつだけ確かなことは、様々なブログを拝見して、小川三知の作品を見て感動した人がいた、ということに尽きると思います。
riboさんの作品も同じだと思いますよ。
人のために作っているのだから、その人への想いがこめられているのだと思います。
それは決して完成作品外観だけではく、オーダー制作なので、制作経過のコミュニケーションの部分も大きいでしょうね。
倒産しない限り、失敗なんてないと思います。
何か自分の好きなものを作る時に、これじゃ良い作品にならないかもしれない。と、作らずにいたことが何度かあります。今思えばイメージしたもの全て、思い立った時にすぐに作り出せば良かったと思います。そしたらもう2~3歩前に行っていたでしょうか。
何もしないことも失敗ですね。
始めた時は半年持たないと言われていた工房も、倒産はまだ先のようです。借金が1番多い時にあきらめなくて良かった。
三知が興味を持たれていることは、ホームページのアクセス数でよく分かります。ティファニーの時よりみんながステンドグラスの検索しているのが分かります。
やはり日本人に好みに合うのでしょうか。